Antique Puglia Small Deep Plate
Sizeφ 18.2 × h 3.5 cm
CountryItaly
Estimated age1800年代後半 ~ 1900年代前半
No.AT-23332
Condition写真をよくご覧いただき、状態をご確認ください

DETAILS

イタリアはプーリア州より、古陶の小皿

righe e stelle -スポンジ型押しによる青い小花(星)の文様-

スポンジ(海綿)を花形に切って作ったスタンプで、青いロゼッタ (小花、あるいは星にも見立てられる文様) を反復して押す装飾は、プーリア地方の民陶を象徴する定型意匠のひとつです。

19世紀中頃以降、このロゼッタ文様は無数のバリエーションで制作され、グロッターリエでは「righe e stelle(線と星)」と呼ばれてきました。

工房ごとに型や配列は半ば規格化されつつも、押し加減や顔料の含ませ方によって印影には微妙な差異が生まれ、一枚ごとに固有の表情を宿しています。

現在でもこの文様は継続して用いられ、当時も今も人々の暮らしの中で親しまれ続けている、南イタリアを象徴する装飾のひとつです。

righe e stelle について

LOCATION

Grottaglie, Puglia / Italy

Grottaglie, Puglia

Origin

プーリア州の小さな町 グロッターリエ は、古くから「陶器の街」として知られています。 イタリア各地の産地が装飾性豊かなマヨリカ焼きへと向かう中で、この街は流行を追うことなく、暮らしに根ざした実直な日用陶器を作り続けてきました。 なかでも、白釉をまとった「ロッバ・ビアンカ(Robba Bianca)」の器や、穀物や油を保存するための壺は、グロッターリエを象徴する存在です。 装飾を抑えた簡素な佇まいの中に、用途から生まれた必然の美しさと、土の力強さが宿っています。 時代を超えて受け継がれてきたその造形は、現代の空間にもすっとなじみ、静かな存在感をもって暮らしを支えてくれます。

Antique Puglia Small Deep Plate

Sizeφ 18.2 × h 3.5 cm
CountryItaly
Estimated age1800年代後半 ~ 1900年代前半
No.AT-23332
Condition写真をよくご覧いただき、状態をご確認ください