1 / 7
Antique Grottaglie Plate 1800s
DETAILS
南イタリア、プーリア州グロッターリエの青輪皿。
簡素に引かれた青いラインの装飾は、プーリアやバジリカータ地方の日用陶器にしばしば見られるものです。
現地ではチコリアやそら豆のピュレなどを入れる器として用いれられたのでしょうか。
グロッターリエの青文様と同じく、南イタリアの風土を映す日常の器です。
LOCATION
Grottaglie, Puglia / ItalyGrottaglie, Puglia
Origin
プーリア州の小さな町 グロッターリエ は、古くから「陶器の街」として知られています。
イタリア各地の産地が装飾性豊かなマヨリカ焼きへと向かう中で、この街は流行を追うことなく、暮らしに根ざした実直な日用陶器を作り続けてきました。
なかでも、白釉をまとった「ロッバ・ビアンカ(Robba Bianca)」の器や、穀物や油を保存するための壺は、グロッターリエを象徴する存在です。
装飾を抑えた簡素な佇まいの中に、用途から生まれた必然の美しさと、土の力強さが宿っています。
時代を超えて受け継がれてきたその造形は、現代の空間にもすっとなじみ、静かな存在感をもって暮らしを支えてくれます。






