Antique Calabrian Pot
ambiant¥27,500
- 南イタリア、カラブリア周辺で作られたと見られる食糧保存容器。
グロッターリエにも近い形のものが多く見られますが、同様の保存壺はカラブリアやバジリカータなど、南イタリア各地で作られ、暮らしの中で用いられてきました。
本品は赤褐色の素地、内側に残る蜂蜜色の釉、簡素な造形から、カラブリア周辺の民陶と見られます。
似た形の保存容器であっても、土の色や釉の表情は地域によって少しずつ異なり、それぞれにその土地の気候や風土を映したような独自の景色が感じられます。

SIZE
WIDTH / 幅
17.5 cmHEIGHT / 高さ
16 cmDIAMETER / 直径
11.5 cmLOCATION
Calabria / Italyカラブリア
Origin
南イタリア、カラブリア州(Calabria)。
イタリア半島のつま先に位置するこの地には、古代ギリシャの植民都市に遡る長い陶芸の歴史があります。
セミナーラ(Seminara)や、スクイッラーチェ(Squillace)など、各地域が独自の技法と意匠を守り続けてきました。
プーリアの端正な白釉陶器とは異なり、土俗的な力強さと祈りにも似た装飾性が、カラブリアの陶器の特徴です。

























