Antique Grottaglie Bowl 1800s
SizeH11 × W24 cm
CountryItaly
Estimated age1800年代
No.AN-24149

DETAILS

土の質感を感じる素焼きのボウル。内側にはラフに施された黄釉。

南イタリアの気候風土そのままの素朴で温もりある佇まい。

サラダやフルーツを盛ったり、キッチン周りのオブジェとしても美しい。

robba gialla(ロッバ・ジャッラ)

南イタリアの民衆陶器に見られる、蜂蜜色から黄褐色の鉛釉をもつ器の総称。主に19世紀から20世紀前半にかけて、プーリア州を中心に南イタリア各地で広く作られました。

赤土の素地に鉛を含む釉薬を施し、単焼成で仕上げられることが多く、焼成によって生まれる濃淡や流れ、窯変がそのまま景色となります。大きなアンフォラ(capasone)から壺、鉢、ボウル、ボトルまで用途は多様です。

装飾は最小限であることが多く、釉の色そのものがこの陶器の「基調」となっています。南イタリアの生活の土台を支えた、もっとも普遍的な日用陶のひとつです。

robba gialla について

LOCATION

Grottaglie, Puglia / Italy

Grottaglie, Puglia

Origin

プーリア州の小さな町 グロッターリエ は、古くから「陶器の街」として知られています。 イタリア各地の産地が装飾性豊かなマヨリカ焼きへと向かう中で、この街は流行を追うことなく、暮らしに根ざした実直な日用陶器を作り続けてきました。 なかでも、白釉をまとった「ロッバ・ビアンカ(Robba Bianca)」の器や、穀物や油を保存するための壺は、グロッターリエを象徴する存在です。 装飾を抑えた簡素な佇まいの中に、用途から生まれた必然の美しさと、土の力強さが宿っています。 時代を超えて受け継がれてきたその造形は、現代の空間にもすっとなじみ、静かな存在感をもって暮らしを支えてくれます。
HEIGHT11cm
WIDTH24cm
3D model
SIZE
WIDTH / 幅
24 cm
HEIGHT / 高さ
11 cm

Antique Grottaglie Bowl 1800s

SizeH11 × W24 cm
CountryItaly
Estimated age1800年代
No.AN-24149