プーリアの民窯が手掛けた、サラダや豆料理、パスタなどを盛る日用鉢。
見込みに描かれた一筆の渦文様は、プーリアの民窯において18世紀末から19世紀前半にかけて多く見られる、即興的な装飾のひとつです。
釉薬が剥がれ、素地があらわになった輪の内に浮かぶ素朴な文様に、流れた月日を思います。