Hiroyuki Sugawara

2022.11 France #3

買い付け1日目

張り切って宿を出発

霧がでていて寒い

少しずつ車が増えてきて準備をし始める人々

良いものが見つかるかなと期待に胸が高まる

ぐるぐると何周も目を凝らしながら周る

ガサゴソとまだ開封されていない新聞紙も開いていきながら探す、探す、探す!

 

でもなんだか、コレ‼︎っていうものが見つからない

というか目に入ってこない、、、

 

何周も何周もして、もう帰ろうかなと諦めかけた時、一枚の絵に目がとまった

それは両面に異なる風景が描かれていて、片面にはどこか哀愁漂う風景が、もう片面には長閑さを感じる素朴な風景が描かれていました

雨上がりのぬかるみの中、何時間も歩きまわって靴もズボンも泥まみれになり、

たった一枚の絵を大切に抱えて宿へと戻ったのでした

霧が晴れて輪郭がはっきりとしてくるお馬さん

幻想的でしばし見入ってしまいました

 

宿に帰ったらまずは泥だらけになったズボンを急いで洗って乾かさねばなりません

 

なぜなら日本からズボンは一着しか持ってきておらず

今晩はお世話になっている方とのお食事の予定が入っているからです

 

帰ってお昼寝をする暇はありません

 

それでは